2014年2月27日木曜日

difmap解析中にcleanモデルを編集する

(tcshの場合)
起動前に、ターミナルでテキストエディターを指定
setenv EDITOR vi
difmap
モデルを立てたら、
edmodel
で編集

(bashの場合)
export EDITOR=vi

2014年2月26日水曜日

macへのschedインストール

VLBIの観測スケジュールを作るのに必要なsched (NRAOのC. Walker提供)
のインストール〜起動までをまとめる

インストールバージョン:sched 11.2
使用機器:Mac Book Air / OS 10.7.5

インストール手順
  • ftp.aoc.nrao.eduの下のpub/sched/からsched tar fileをダウンロード
    今回は最新のsched_11.2.u1.tar.gzをダウンロード
  • (自分は)ホームの下にschedディレクトリを作り、その中で解凍
    >tar -xvf sched_11.2.u1.tar.gz
  • ~/sched/srcの中で、
    >./configureMacOSX => Makefileができる
    注意:configureMacOSX_macports等を使用するとmakeでエラーが出た
  • Makefileを編集(やらなくてもインストールは成功しそうであるが)
    pgplotライブラリのディレクトリを指定
    自分はmacportsでpgplotを入れていたので、以下のように指定
    LPGPLOT = /opt/local/lib
  • ~/sched/src/の中で、
    >make -f Makefile => ~/sched/bin/の中にschedコマンドができる
  • 環境変数を指定する
    • tcshの場合(自分はこれ)
      ~/.tcshrc内に、以下の一行を追加
      setenv SCHED [schedが入っているディレクトリの絶対パス]
    • bashの場合
      ~/.bashrc or ~/.bash_profile内にexport SCHED=[]を加える
      指定したら一応ターミナルを一度再起動する
  • binの下にできたschedコマンドのリンクを貼る
    ln -s ./bin/sched ./examples/sched
    とかしておくと、./schedと打てば起動し、example下のサンプルファイルの参照もラクです
使用方法
  • ~/sched/examples/の中で
    >./sched (先ほど貼ったリンクを参照)=>起動
  • サンプルスケジュールファイルを起動
    >plot sch=***.key / => pgplotが立ち上がる
  • インタラクティブ画面の一番下のボタンをクリックすれば終了
追記[2022.10.30.]
最近Mac OS Big Sur (intel mac, 64bit)にschedインストール。
sched v11.4で今まで通りやったらエラーでインストールできず、32->64bitの問題かも。
ftp via finderでsched v11.7を取ってきて、同じ手順でやったらインストールできた。一安心。nrao ftpは時々非常に遅い?昨日はコマンドラインでも途中からftp全く進めず。

2014年2月25日火曜日

AIPS 環境構築 @ mac book air/imac Lion

xcode入れる
via apple store

macport 入れる
http://www.macports.org/install.php
=> /opt/...の下にmacportのライブラリ等が入る

手順はこれとAIPSページに従う

必要なgcc, (gfortran?)はmacportから入手

sudo port install gcc47