2013年1月29日火曜日

論文管理ツール:Bibdesk

無料の論文管理ツールはこれまでPapers, Mendelayを使いました。
Mendelayはpdfから情報を読み取ってくれたりして結構便利でしたが
使いこなせてなかったので、年末にBibdeskに思い切って換えました。
便利な点は、texshopでの文献引用が非常にラクになった点と、skimとの連携が良い点ですね。

インストールは以下土居さんの研究ブログを参照しました。
http://researchmap.jp/akihirodoi/%E7%A0%94%E7%A9%B6%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B0/

フォルダ保存先に、上記URLの中のリンクからsugarsyncサイトに飛んで登録すると、通常の5GBに加えて無料で500MBの容量がもらえるらしいよ!(宣伝)


[使い方]
bibdesk起動
新規bibliographyを作成、好きな場所に保存=> .bibが作成される
prefacesの中のapplication launch/ open fileで.bibの場所を参照
autofileoptionsでfile papers in fixed location: で保存されるpdfの場所を指定
pdfファイルの保存名はLocal File Formatで自分仕様にする
エンコーディングはUTF-8

texshopの設定がそもそも間違っていると反応しないので以下を見直す
書類のエンコーディングは全部UTF-8に揃えないとバグる

¥usepackage[comma,authoryear]{natbib}
参考文献のエリアに以下を記載、絶対パスを使って.bibファイルを参照する
#¥bibliographystyle{apj}  =>自分はapj.bstファイルを参照
¥bibliography{/Users/***} =>.bibファイルを参照
昔の\begin{thebibliography}はもういらない

ADSサイトに行って、検索していっぱいでてきたページで取り込みたい論文の一番左のリンクを右クリック->add to bibdesk
PCの上バーでくるくるまわり終わったら取り込み終了
セーブする

\cite{xx..F5
で引用文献候補が出てくる

タイプセットはリンクにある通りにやればよい


感想:引用し放題。A&Aも問題なくいける。
最近レビュー論文とか、ものによってちらほらエラーになるのが面倒。
なんとかなりませんか。

GRB関連論文

GRB関連の論文を読んでいる。
現段階での読むべき論文順序を上から挙げた。

1ぽつ目はだいぶ整理できてきた。昔勉強したときは本当に理解していたのか疑わしい。

ポイントとマイルの期限がきた

年度末ですね。

週末、すいかカードのポイント期限が1.31だということに気づいた。
慌ててルミネ商品券に換える。

さらにアナカード、ジャルカードのマイルも期限が迫っていることに気付く。
念のため、今回期限がくるマイルは約3年前に家族旅行したときのマイルです。
マイルで航空チケットに換える以外に一万マイルを一万円以上にするには、系列で使える商品券にするくらいしかない。
ジャルの場合、スマホでWAONに登録すればいいってあるけど、くそめんどくさい。
おまけにWAONが使える店は家の近くにはない。
ちょー悩む。

2013年1月27日日曜日

Mac Pro early 2008 メモリ増設記録

大学院に入る直前に旧ボスに買っていただいたデスクトップマシン。
当時の最高スペック、クアッドコア搭載。
メモリスロット×8、HDDスロット×4。
HDDはフルで使っていたが、メモリは買った当時のまま(=1GBx2=2GB)だった。
デスクトップPCのメモリは8GB~16GBという時代にこれでは乗り遅れる。
さらに、もしCASAでデータ解析するようになると、メモリ16GB推奨、という噂を聞いたので、思い切って16GB増設することにした。
実作業はねじまわし不要で驚くほど簡単だった。
一番手間取ったのはメモリを探すところだと思う。
以下手順をまとめた。


1. メモリ品番を調べて、発注する。
メモリに関する知識が全くなかったので、最初誤って別の世代のMac Pro用のメモリを発注しそうになったから要注意。

*マックサイトQ&Aで買うべきメモリ型を確認
https://discussionsjapan.apple.com/thread/10094227?start=0&tstart=0
キーワードはこれ。
PC2-6400 (800MHz) DDR2 ECC fully-buffered DIMM (FB-DIMM)
240pinです。

*メモリ容量の検討
http://support.apple.com/kb/SP11?viewlocale=ja_JP&locale=ja_JP
  • 2枚のメモリライザカードに8つのFB-DIMMスロット(1枚のカードに4つのスロット)/最大32GBのメインメモリをサポート
1スロットあたりのメモリ上限は4GBということ。


==> 例えばコレ:http://www.toycomp.com/app/doc/product.php?p=20022020

1セットで約3万円。どの店でも相場は変わらなかった。
予算6-7万円だったので、2セット(4GBx2x2=16GB)発注した。

感想:マック用メモリ、高い。
ペアで16GBでも1万しないメモリもある時代に。。
さらにapple storeでは2010年以降の型に対応したメモリしか扱っていなかった。
発売5年でこの扱いなのはいかがなものか。


2.実装!
*必要なもの:静電気ケバケバ

*以下のサイトをよく読んで手順に従うべし。
http://www.mactechlab.jp/from-mactech-with-love/997.html
http://support.apple.com/kb/HT4433?viewlocale=ja_JP#4

増設前のメモリイメージ(左:下段、右:上段)

1GBx2がそれぞれのメモリボードに載っています。
手順通り、下段の1GBを上段のスロット2へ。
新しいメモリ4つを下段の1,2,上段の3,4へ。

なかなかメモリが奥まで刺さらなかったんだけど、きついときはメモリ全体に力を入れて押し込もうとしないで、右端を押し込んで爪を噛ませてから左端を押し込んだらうまくいきました。


ファンの埃をお掃除しとこう。
完了したメモリボードを本体へ戻す。
が、なかなか入らなかったので、説明にあったように写真のように床に寝かせて、まっすぐ刺したらカチッととまりました。

フタをして完了です。

感想:不慣れでも30分くらいでできる。
ネジ不要なのがうれしい。
(HDD4つ入っているのは壮観でした)

3. 起動
PC音は確実にでかくなったが、アプリは若干サクサクうごいているように感じる。
精密検証は面倒なのでやりません。

起動後は、リンゴマーク->このMacについて->詳しい情報、からメモリ情報を見て認識されていることを確認する。


めでたしめでたし。

今後:予算ができたら、空いている2スロットもいずれ埋めたい。
HDDも満杯のスロットを交換する。
以上。

2013年1月23日水曜日

LionへのAIPSインストール


  1. xcode入れる
    • apple storeからおとす
  2. macport 入れる
  3. AIPSインストール部分は以下のウェブサイトを参考にした

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