当時の最高スペック、クアッドコア搭載。
メモリスロット×8、HDDスロット×4。
HDDはフルで使っていたが、メモリは買った当時のまま(=1GBx2=2GB)だった。
デスクトップPCのメモリは8GB~16GBという時代にこれでは乗り遅れる。
さらに、もしCASAでデータ解析するようになると、メモリ16GB推奨、という噂を聞いたので、思い切って16GB増設することにした。
実作業はねじまわし不要で驚くほど簡単だった。
一番手間取ったのはメモリを探すところだと思う。
以下手順をまとめた。
1. メモリ品番を調べて、発注する。
メモリに関する知識が全くなかったので、最初誤って別の世代のMac Pro用のメモリを発注しそうになったから要注意。
*マックサイトQ&Aで買うべきメモリ型を確認
https://discussionsjapan.apple.com/thread/10094227?start=0&tstart=0
キーワードはこれ。
PC2-6400 (800MHz) DDR2 ECC fully-buffered DIMM (FB-DIMM)
240pinです。
*メモリ容量の検討
http://support.apple.com/kb/SP11?viewlocale=ja_JP&locale=ja_JP
- 2枚のメモリライザカードに8つのFB-DIMMスロット(1枚のカードに4つのスロット)/最大32GBのメインメモリをサポート
==> 例えばコレ:http://www.toycomp.com/app/doc/product.php?p=20022020
1セットで約3万円。どの店でも相場は変わらなかった。
予算6-7万円だったので、2セット(4GBx2x2=16GB)発注した。
感想:マック用メモリ、高い。
ペアで16GBでも1万しないメモリもある時代に。。
さらにapple storeでは2010年以降の型に対応したメモリしか扱っていなかった。
発売5年でこの扱いなのはいかがなものか。
2.実装!
*必要なもの:静電気ケバケバ
*以下のサイトをよく読んで手順に従うべし。
http://www.mactechlab.jp/from-mactech-with-love/997.html
http://support.apple.com/kb/HT4433?viewlocale=ja_JP#4
増設前のメモリイメージ(左:下段、右:上段)
1GBx2がそれぞれのメモリボードに載っています。
手順通り、下段の1GBを上段のスロット2へ。
新しいメモリ4つを下段の1,2,上段の3,4へ。
なかなかメモリが奥まで刺さらなかったんだけど、きついときはメモリ全体に力を入れて押し込もうとしないで、右端を押し込んで爪を噛ませてから左端を押し込んだらうまくいきました。
ファンの埃をお掃除しとこう。
完了したメモリボードを本体へ戻す。
が、なかなか入らなかったので、説明にあったように写真のように床に寝かせて、まっすぐ刺したらカチッととまりました。
フタをして完了です。
感想:不慣れでも30分くらいでできる。
ネジ不要なのがうれしい。
(HDD4つ入っているのは壮観でした)
3. 起動
PC音は確実にでかくなったが、アプリは若干サクサクうごいているように感じる。
精密検証は面倒なのでやりません。
起動後は、リンゴマーク->このMacについて->詳しい情報、からメモリ情報を見て認識されていることを確認する。
めでたしめでたし。
今後:予算ができたら、空いている2スロットもいずれ埋めたい。
HDDも満杯のスロットを交換する。
以上。
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